皆さんはfxと聞いてどんなイメージを持ちますか?外国の通貨が絡むと途端に難しく感じますが、仕組みを理解すれば難しいことはありません。

為替チャートの見方

為替取引において、チャートを見ることは必要不可欠な作業です。
儲けるためには株と同様に、チャートを見て状況を判断し、買いまたは売りのオーダーを出すことの繰り返しになります。

チャートとは、株価の動きを記録し、その日の初値、終値、高値、安値を見やすいグラフの形で表にまとめたものです。
一定の期間の値動きはローソク足で表されます。
ローソク足の周期についても、1分足や1時間足、日足、月足など様々な種類があります。

このローソク足を見ることで、このタイミングではここまで上がった、下がったなどを把握することができます。
チャートの見方だけでは儲けることはできませんので、チャートの知識に加えてシグナルと言われる為替変動のタイミングを計る指標を知る必要があります。
指標には移動平均線やボリンジャーバンドなどがありますが、為替取引を始めて間もない間はひとまずこの2種類を使いこなせるようになりましょう。

移動平均線とは、一定期間の終値を平均し、それを棒グラフにしたものです。平均値が移動していくことからこの呼び名が付いています。
為替や株の値動きは、大きな変動があった際にはその反動が来るものです。
移動平均線はそのスパンが長いほど線の曲がり方が緩やかになり、短期の移動平均線と長期の移動平均線が交差するタイミングが相場の変換点となることがよくあります。
この交差をもとに買いや売りを出すのも一つの戦略と言えるでしょう。

ボリンジャーバンドは、標準偏差を用いた指標で、価格の上下に何本もの線が形成される形になります。
実際の価格からどれだけ乖離しているかでその線の場所が決まり、離れ具合はシグマと言う単位が用いられます。
上下2シグマ以内の価格になる確率は95%、3シグマ以内であれば99%の確率でその範囲に価格が収斂していきます。
実際のチャートで3シグマの価格変動が起こっているのは急騰か急落のどちらかですので、逆張りをするのにもってこいのタイミングになります。

チャートの見方を知ることから為替取引は始まります。少し専門書を読むなどすればすぐに理解できるでしょう。
為替取引は株のようにファンダメンタルで投資判断をすることがありませんので、特に重要になります。

為替で儲ける裏技知識とは

具体的にこのシグナルが出たら絶対に儲かるという裏技は存在しません。もしそれがあるのなら全員が億万長者になります。
しかし、心構えや方針と言う面での裏技知識は存在します。はっきり言いますと、儲けようと思い過ぎないことです。

儲けるためにやってるんじゃないか!という意見が出てきそうですが、儲けたいと思い過ぎることが冷静な判断を妨げるものです。
ドテン買いやドテン売りで利益が出たとしても、それは丁半賭博で勝ったのと同じようなことです。
あくまでも方針に則り、ちゃんと狙って利益を出す経験が今後の大きな儲けに繋がっていくのです。

まずはしばらく価格変動を追いかけ、順張りが向いているのか、逆張りが向いているのかを判断しましょう。
エントリーポイントの決定方針が決まれば、後は絶対にその方針を順守することです。
これができるかできないかが最初の分かれ目になります。
掲示板などを見ていると他人がどう判断しているかが嫌でも見えてしまいます。
それでも有益な情報だけを見て、判断基準については参考にしないことがポイントです。

次に、レバレッジを高くし過ぎないことです。
こちらも高くしないと大きな利益は出せませんが、儲けることを考え過ぎないようにしましょう。

為替変動は基本的には非常に緩やかなものです。
通貨にもよりますが、ドルやユーロなどでは現在の価格の半値になる可能性は低いでしょう。もちろん倍になる可能性も低いです。
そのためレバレッジが重要になりますが、概ね3倍程度までにとどめておきましょう。
3倍以内であれば、追証が発生する可能性は殆どありません。

日々のボラティリティでコツコツと利益を積み重ね、時折来る損切りによる損失をペイする流れになるでしょう。
そこでプラスに持って行けるかどうか、持っていければ長期的に利益が積みあがっていきます。
まずは感情的にならないこと、取引自体を楽しまないことが裏技となります。